Ｓ２０００ ＡＰ１ ３０万ｋｍ走行エンジンの
オーバーホールをしました
無限で学んだＦ１エンジンオーバーホールの
技術を量産エンジンのオーバーホールで再現！！
当店でＳ２０００エンジンオーバーホール
をした方からのご紹介でご依頼いただきました。
ご興味のある方はご来店、お問い合わせ
お待ちしております。
３０万ｋｍ乗るとかなり外観はくたびれた状態ですね～
燃焼室のカーボンのつきは良い状態です
ピストンにカーボンが堆積しています
オイル消費はそんなに悪くなさそうです
オイル消費がひどいビートのエンジンは
燃焼室がなくなるくらいのもあります
ピストンピンのあたりがきついですね、、、
燃焼室がここまできれいになります
ポートの段差を修正します
磨きは別料金となります
ポート研磨は知識をもって作業しないと
性能悪化の可能性があります
バルブシートの修正をします
ダミーヘッドを付けて加工しま
スリーブの再ホーニングでクロスハッチを再現
外す際にカプラーのつめが割れてしまいます
カムシャフトです
タイミングチェーンはさすがに交換させていただきます
オイルの管理がよくメタルもきれいな状態です
クランクシャフトのジャーナル面、ピン面を修正します
ここまで奇麗にします
コンロッドは再使用します
クランクシャフトメタルの穴径の測定
クランクシャフトに軸径測定
コンロッドの穴径測定
このようにして実クリアランスを調整します
奇麗になった燃焼室
燃焼室の容積を測定して実圧縮比を測定します
バルブステムシールを組付けます
バルブ、バルブスプリングを組付けます
クランクシャフトをブロックに組付けます
スラストメタルを組付けます
ピストンリングの合い口隙間を測定します
ブロックにピストンが組付けられた状態です
タイミングチェーンの組付け
タイミングをみながら組付けです
バルブタイミングをチェックします
タペットクリアランスを調整します
エンジンオーバーホール終了となります
実際の御請求書です。
エンジンオーバーホールだけでなく
エンジンマウント交換
サスペンションブッシュ交換
幌のウエザーストリップ、モール交換して
アライメントチェックして
納車させていただきました
エンジンオーバーホールにご興味のある方は
お気軽にご相談させてください。
