お客様の声 ホンダフィットRS 那須塩原市 rs2110dreams 様より ホンダカーズ野崎のご感想をいただきました。
自分でクルマに乗れるようになってからは、
ずっとホンダを選んできました。
そこにはいろんな憧(あこが)れが
詰まっていました。
F1で世界を驚かせた
エンジン屋としての技術力、
MM思想に見る、クルマ作りのポリシー
他にまねできない革新的なデザイン…
すべてが憧(あこが)れでした。
そんな中で、エントリーモデルとして、
自分が選んだのは、シビック。
広くて、スムーズで、燃費がよくて、
何よりかっこよくて。
まさに最初から
夢を叶えたクルマでした。
ワンダー、グランド、スポーツ…と
3台シビックを乗り継ぎました。
最初の2台は
ベーシックなグレードでしたが
3台目は
”DOHC VTEC”を搭載した
スポーツモデルを購入。
名前もフェリオとサブネームがついた
独特なモデルでした。
後席はバケットシートで2座しかない…
という潔い割り切りで
セダンなのに7000回転まで
よどみなく回り
5600回転を越えてからは、
ホンダサウンドが展開し
ずっとパワーが伸びていく…
そんな、凄まじいモデルでした。
この印象が
ずっと後まで残ることになります…。
転勤先が雪深い地域となったことで
わずかに5年未満で
シビックフェリオSiRを
手放すことになりました。
次に手に入れたのはHR-V。
今思えばSUVの
先駆けと言えるモデル。
4WD仕様にしました。
軽いフットワークで
よく走ってはくれました。
積載性もよく、燃費にも優れ
何かと便利なクルマでしたが
シビックフェリオSiRほどの
動力性能は持ち合わせていなかったため、
ほどよいサイズで、都合のいいクルマ
という印象でした。
かつての
スポーツシビック(EG系)のような
小さくて便利でスポーツ性も感じられる…
そんなクルマがないか…
漠然と考える日々が続きました。
当時(2009年)シビックは
まだ生産・販売されていましたが、
自分が学生の頃に
慣れ親しんだものではなかったのです。
すでに3ナンバーという
大きなボディサイズ
サーキット仕様のエンジンを積み
タイプRがスポーツモデル。
セダンしか展開しないという
クラスが1つ上の位置付けの
クルマになっていました。
もっと手頃なサイズで
街中をフットワークよく走り
かっこよくて燃費がいい…そう
かつてのスポーツシビックのような
モデルがないか…
と悩んでいたときのことです。
フィットに
シビック往年のスポーツグレード
「RS」が復活する…
との情報をつかみます。
フィット自体に
それほど大きな関心を
寄せていなかったものの
「RS」と聴くと話は別。
すぐに見てみたい、試乗したい。
急に気持ちが前に
進むようになっていました。
早速、情報収集。
インターネットで検索をかけると、
クルマについての情報は、
簡単に知ることができました。
そうそう、こんな感じ。
タイプRまで急進的な
動力性能はなくとも
街中でフットワークよく走る
イメージがストレートにうかびました。
まさにジャストフィット!
ところが
試乗車のサイトをさがしても、
なかなか欲しい結果の
サイトに出会わない。
それは
フィットの試乗車はたくさんあれど…
「RS」を試乗車に置く店が
ほとんどないのです。
最も近いところで、小山か宇都宮。
しかも予約制で、順番待ち。
こっちは仕事が忙しく
隙間の時間を見つけて
すぐにでも試乗したいのに…。
などと考えながらの
出張の帰り道…。
その日は
何となく…いつもと違う道で
帰宅してみようかな…
という思いつきで…
いつもは、ここで下りるはずの
国道4号線の分岐を通り過ぎ、
JR宇都宮線の跨線橋をパスすると
突然右手にHONDAのディーラーが
目に入ったのです。
あれ?こんな所にお店…あったっけ。
何気なしにクルマでパスしながら
横目で見ると…
そう、驚いたことに「RS」が置いてある!!
びっくりしました。
しかも、よくよく見ると、
お店の建物は普通なれど、
ディスプレイされた試乗車は
スポーツグレード
あるいは上級グレードばかり。
たまらずUターンして
お店に立ち寄ることに。
お目当ての
「RS」の周りをぐるぐる…
見回して、あれやこれや…と
思いを馳せている自分に、
さわやかに笑顔で
声をかけていただいたのが
営業の風見さんでした。
ご自分のセールストークを
展開し続けるのではなく、
こちらがどんな意図で
どんなクルマを求めているのか…
自然な流れでうまく聞き出してくれる…
その対応は心地よい印象でした。
この日は、出張帰りということもあり、
自分の連絡先を伝え、
後日、改めて試乗に伺うことを
約束して自宅に帰りました。
いただいたカタログを見ながら、
試乗までの夢を膨らませている期間にも、
わざわざ自宅までおこしいただき、
「RS」のDVDビデオを
届けにきてくださいました。
自分の気持ちを高める、
絶妙なタイミングまで推し量れる?
駆け引きの技もお持ちです(笑)。
日を改めて臨んだ試乗も
「RS」と風見さんに
好印象な結果でした。
試乗コースを
2ルート用意してくださいました。
ストレートが中心のコースと、
ワインディングや
アップダウンを試せるコース。
その心遣いにも感謝です。
試乗中に風見さんが
助手席から説明するトーク。
これが、また驚きです。
あふれんばかりの商品知識と
HONDAへの愛。
これを感じとるには十分の時間でした。
自分が試したいことを
試させてくれるばかりでなく、
相当程度の質問への回答を準備され、
さらに深くなる質問には
適当な回答をせずに
迅速に調べて
丁寧にお答えいただく姿勢に
ただただ、感心しました。
この人から買いたい!…と
思うようになった瞬間です。
(実際に、妻の車:フリードハイブリッドを
翌年買い足したくらいですから…(^^))
フィット「RS」購入に際しては
いろいろ悩みました。
でも、それは仕様をひとつひとつ決めていく
大きな楽しみでもあります。
スポーツパッケージで
RS専用色のシルバー。
基本的に、クルマのよさを
そのまま引き出して乗りたい…
そんな思いから標準仕様ですが、
唯一こだわったのは
4輪ディスクブレーキと
タイヤサイズのインチアップ。
おかげで
HR-Vの時よりもキッチリ止まり
安定感あるコーナーリングに大満足です。
また、7速モードのパドルシフトにも大満足。
購入当初はギリギリまでMTと悩みましたが、
ステアリングから手を離さずに
シフトチェンジできるあの感覚は、
F1モードを感じて楽しいです。
その後も、毎年少しずつ
エクステリアやオーディオに
ミニマムなグレードアップを
施しています。
よく見ると手が入っている…
そんなコンセプトです。
自分とお店
自分と風見さんとの出会いは
ほぼ…というより…
間違いなく偶然です。
あの出張の帰り道
遠回りしなかったら…
「なかった出会い」です。
お店のコンテンツも個性があります。
国道から見える雰囲気も
クルマ好きが見れば…
とくにHONDA好きが見れば
一目瞭然。
スポーツグレードや無限モデル、
アキュラモデルや
古いスポーティーモデルまで。
お店全体から
HONDA=スポーツDNAを感じます。
店内に入るとスポーツ色だけでなく
スタッフの方々の
あたたかくやさしい気遣いに
気付けます。
そして、店長にお会いすると
HONDA愛とレースへの情熱のお話に
圧倒されます。
さすがは元無限のエンジニア。
F1エンジンを
知り尽くしたからこその言葉の重み。
NSXやビート、S2000、アキュラなど
他のショップでできない対応を
揺るがない経験に裏打ちされた自信で
クリアしていくストーリー
…ずっと聴いていたくなります。
(お仕事になりませんね…(^^))
このショップでなら
安心してS660が
自分も購入できます!
今現在も
レースに身を置く店長さんをはじめ…
常に新しいことや
厳しいことにも挑戦し続ける
HONDAのDNAを
忠実にトレースし続ける…
クルマ好き
とくにHONDA好きにはたまらない
お店です。
こちらの熱い思いや要望に
正面から誠実に
応えてくださるスタッフの方が
チームとして、今この瞬間も動き続ける
そんなショップであり
ファクトリーでもあります。
ぜひ一度
店長さんと風見さんに会いに、
お出かけください。
推薦者:那須塩原市 rs2110dreams