柴澤亮さんより月刊自家用車 日本で買えない“日本車”の取材レポートをいただきました
『日本で買えない日本車』と題し、
国内でホンダ海外仕様車にお乗りの
ホンダカーズ野崎お客様達を集めて
月刊自家用車さんの特集記事取材が
行われた7月10日の昼下がり。
店長の命を受けまして、
取材の逆取材を敢行…というよりも
目の保養をさせていただきました♪
正午にお店に集合した面々は
趣旨説明を兼ねたランチを済ませ、
ロケ地へ移動し、撮影取材を開始。
取材順にご紹介していきますね。
【USシビッククーペSi】
斉藤さんご夫妻の愛車シビック。
9代目北米シビッククーペSi。
伸びやかなクーペボディが
今の日本には無いスタイルですね。
ルーフから流れるようなフォルムが
優雅でキレイなリヤスタイル。
テールランプとスポイラーの
一体感が素晴らしいっ!
左ハンドルのマニュアルシフト…
i-MIDに映し出される
「TRUNK OPEN」の文字…
English表記に憧れる私(笑)
トルクフルなK24Zエンジン搭載
きっちりビルドインされた吸気系!
オーナーさんお気に入りポイント
フロントフェンダーの造形♪
ヘッドライトから伸びる稜線と
Aピラーが交わる微妙なラインが
ステキです♪
勝手ながらレポーターズアイ(笑)
CRーZに似た処理の
ラジエーターダクトとグリル内の
Siエンブレムがカッコイイですね!
【USアコードクーペV6】
少し濃いメイクの日本仕様とは異なり
エレガントでスマートフェイスの
9代目北米アコードクーぺ。
スティルナイトパールというブルーの
発色が凄くキレイで惚れ惚れします!
まさにロー&ワイドっ!
低くセットされた足廻りは
自慢のパーツ流用術が光ります。
スムージングされたトランクリッドが
クーペスタイルの真骨頂なリヤ。
外側に向かって斜めにカットされた
エキパイフィニッシャーが特徴的。
高級感漂うインテリア。
センターコンソールが高く
そびえ立っていてご立派です!
ド迫力のJ35Y型V6エンジン!
意外と高速巡航燃費が良好との事。
さぞかしトルクフルなのでしょうね。
オーナーさんお気に入りの
ウエストラインのシャープさ♪
流麗なボディが引き締まってます。
私はDRLに興味津々です♪
北米仕様はターンシグナルランプの
オレンジ色がアイキャッチですねっ!
【UKシビックTypeS】
欧州8代目シビック3ドアHB。
キラキラグリルが独創デザインです!
オーナーさんも大好きなポイント♪
これぞハッチバックスタイル!
ラウンドシェイプの中に鋭さあり。
ヘッドライト一体グリルが
TypeRとはまた違った趣を
感じさせてくれます♪
カタマリ感がハンパ無いリヤ。
2分割されたリヤウィンドウは
上がガラス製で、下が樹脂製…
樹脂が歪むのを嘆くオーナーさん。
フロントの三角フォグランプと
リヤ三角エキパイフィニッシャーとの
コラボが秀逸ですっ!
インテリアには
何気なくインターナビが
ビルドインされておりますっ!!
R18Aエンジン。
オーナーさん曰く少し物足りない?
前も後も真一文字なランプ類。
リヤもキラキラレッド一線っ♪
シビックとは関係無いですが、
トランクの中がお宝の山でした(笑)
オーナーさんは気さくで凄い人??
純正OPのアルミ鋳造製
車名入りフューエルリッド。
立体感があってステキです♪
【UKシビックSE】
自動車研究家の山本シンヤさんの愛車
欧州9代目シビック5ドアHB。
無限のエアロとBBSホイールで
バッチリ決まっております♪
日本ではTypeRのイメージしか
無いので、スタンダード仕様の方が
新鮮という逆転現象が…
ワンモーションフォルムもひとまず
この代で見納めのようです…
無限リヤスポが際立っていますね♪
独特なリヤドアオープナー処理は
継承され、5ドアには見えません。
こちらのインテリアにも
何気なくギャザズのナビが
インストールされております!
やっぱりもう少しパンチが欲しい
R18Aユニット…
先代より色々剥き出しに…
マジックシート跳ね上げ時の広さを
体育座りで体現するシンヤさん…
シュールすぎますっ(笑)
無限とザックスのエンブレム輝くリヤ
立体感のあるテールランプです!
【プロの技を学ぼうのコーナー】
今回のレポート中の画像は、
プロカメラマンさんの構図を
ほぼ丸パクリしております(笑)
カメラと撮影者が違うので、
作品の質が落ちるのはご容赦下さい…
愛車をキレイに撮影する技を
一緒に学んで行きましょう♪
エクステリアは望遠レンズで!
クルマからこんなに離れた位置から
撮影されていました。
近くで撮るより歪みが少ない?
ボディへの写り込みも計算されていて
ビックリでしたっ!
カメラマンさんもご満悦♪(笑)
フツーはこうなりますよね…
モデルは店長(笑)
エンジンルームは真上から狙えっ!
ふーん、脚立を使用するのですねぇ。
インテリアは日陰で撮るべしっ!
もともと暗くなりがちな室内は
室外が明るすぎるとディティールが
上手く写らないのですね…
プロは基本的に一撮入魂というか、
1カットにつき1ショットのみ!
私みたいにパシャパシャと
数打ちゃ当たる作戦で
500枚とか撮ったりません(笑)
皆さんもこれでプロっぽく愛車の
写真を撮れるようになりましたね♪
取材が一通り終わり、
クルマ談義に花を咲かせる面々。
日本では珍しいホンダ車なので、
街でジロジロ見られたり、
追いかけられたりするらしい(笑)
お店に戻り、商談風景撮影。
真面目にやってる風ですが、
いつもはもっと緩い感じで
営業しておりますので、
気兼ねなくご来店下さい(笑)
取材アンケートに回答するシンヤさん
他の皆さんも記入していましたので、
誌面には素晴らしいエピソードが
記載される事でしょう!
私も見せて貰えば良かった…(涙)
以上で取材の逆取材終了っ!!
日頃なかなかお目にかかれない
海外生まれのホンダ車達を見れて、
素敵なオーナーさん達とお話しでき、
有名自動車誌の取材に立ち会えて、
幸せな一時でしたっ♪
海外のホンダ車に乗ってみたいなぁと
興味をお持ちになった方は、
松本店長とお話ししてみて下さい。
きっと親身に応えてくれるでしょう。
ホンダ車ファン目線のザックリした
レポートになってしまいましたが、
プロの技が凝縮した記事と写真が
『月刊自家用車2016年9月号』
10ページに渡り掲載予定ですので、
ぜひご覧になってみて下さいっ!
集合写真がちょっと面白い事に
なっている…はず(笑)