公認レポーター柴澤様より(株)M-TEC見学会レポートをいただきました。

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TEAM無限とホンダカーズ野崎の

パートナーシップ10周年、

無限コンプリートカー、プロダクツ

オーナーさん達を集めて開催された

M−TEC本社見学会!

 

驚きと発見、感動と感謝に溢れた

7月18日海の日の一日の様子を

レポートしていきますね♪

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朝9時にお店に集合…のはずが

待ちきれないお客様達で溢れ返る

ホンダカーズ野崎店内&店外(笑)

心なしか皆さんソワソワしてる模様。

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各自無限ワンポイントを身に付け

店長がチャーターした大型観光バスに

総勢36名が乗り込んで野崎を出発!

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バス内で自己紹介。

愛車歴、ホンダ歴、野崎歴…

1分くらいで…って店長っ!

そんなに短くまとまりません!

皆さん個性的な方ばかりなので、

5分ほど独演会の方もチラホラ(笑)

ワイワイガヤガヤしているうちに

休憩ポイント蓮田SAに到着。

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この時間を利用して質問事前受付。

出るわ出るわの質問ラッシュ。

所々松本ガイドさんの回答で解決。

NGワードも少しあったようで(笑)

その後、みんなでランチ休憩♪

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いよいよ朝霞に向けて出発っ!

「無限MUGEN」「16」

ボディペインティングで

サプライズを仕掛ける店長。

頰に貼る方、手に貼る方、

腕に貼る方、首に貼る方…

後ほど鼻と額にという猛者が…(笑)

 

M−TECさんの反応やいかに?

私は人生初のフェイスペイント。

人前に出るのがちょっと恥ずかしい…

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13時M−TEC本社到着っ!

舞い上がり過ぎて「無限看板」という

大観光スポットを見逃す私・・・

堪能された方より写真を拝借。

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参加者さんの無限RR里帰り♪
 
N−ONEオーナーズカップ
 
27号車さんもご一緒です♪
 
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お洒落なコンロッド製ドアノブを
 
引いて社屋内に入るとそこには
 
笑顔のM−TECスタッフさん達と
 
無限パラダイスがお出迎え♪
 
ここで現地集合組7名と合流。
 
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ここからM−TEC社内見学が

スタートする訳ですが、

時間が足りないっ!というのは

敢えて書かない事にします。

無限に時間があったって

見飽きる事は無いのですから…(笑)

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ショールームを見学する事10分。

全部見るには時間が足りないっ!

…あ、いきなり書いちゃってますね…

松本エンジニア渾身の一作

無限ホンダF1エンジンと記念撮影♪

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M−TEC橋本社長直々にご挨拶!

歴代無限エンジン

無限コンプリートカー

ジョーダン無限ホンダF1マシン

マン島TTレース5連覇の

電動レーシングバイク「神電」

各々に込めた開発時の想いとともに

紹介していただきましたっ!

 

ここからは撮影禁止エリア突入の為、

画像無しでお伝えしますね。

 

喫茶店のような感じのクラブハウスで

M−TEC会社概要説明を受けます。

企業理念「世界に夢、興奮、喜びを」

レースや製品群で体現されてますね。

パワーポイント資料で分かりやすく

ご説明いただきました♪

さぁいよいよ見学開始ですっ!

5組に分かれてスタートしましたが

我々第3組の順序で見ていきます♪

【車体組立室】

SF16号車とSGT100号車が

サービスを受けている一室。

4名/台程度でメンテしているそう。

ツインリンクもてぎピットボックス

2つ分位の広さですかね?

真っ白な床、整然とした工具達…

ここから毎戦マシンがサーキットへ

送り出されていくのですねぇ(感慨)

 

【カーボン工場】

大小2基のオートクレープが

ででーんと立ち並ぶ工場内。

SGT用ミラー、ブレーキダクト、

バイク用エアインテークなど実際の

パーツを見せていただきながら、

真空引きドライカーボン製造工程の

ご説明をいただきました!

私の中ではテンションMAX(笑)

【中庭】

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唯一撮影可能なエリア。
 
 
無限デモカー群をパシャパシャ撮影♪
 
 
S660無限RAやFK2シビック…
 
 
みんな16号車でありますっ(笑)
 
 
【機械加工室】
 
 
マシニングセンタが多数配備された
 
 
加工室内を上の小窓から眺望。
 
 
機密保持の観点からスリガラス越し。
 
 
加工ドリルが入れ替わっている様子が
 
 
何となく分かるような…
 
 
溝加工の精度が最高級なので
 
 
ゴルフギアも製造しているとは意外。
 
 
【エンジン組立室】
 
 
滅多にお目にかかれない
 
 
SF、SGT用エンジン単体を観察。
 
 
1基で戸建住宅が購入出来るとか…
 
 
年間約80基ほどのエンジンの
 
 
組立やリビルドを行うとの事。
 
 
レーシングエンジンと言えども、
 
 
市販車用純正部品が使われていて
 
 
ビックリしました。
 
 
キラキラ輝く吸気系遮熱シートの
 
 
貼り方をまじまじ観察しました(笑)
 
 
【設計室】
 
 
通りすがりではありましたが、
 
 
現場と隣接している設計室もチラ見。
 
 
あまりエンジニアさんが居ない?
 
 
サーキット出張中ですかね?
 
 
CADにかじり付いて…という
 
 
感じではなさそうでした。
 
 
【懇親会】
 
 
クラブハウスに戻ると、
 
 
ドリンク、サンドイッチ、お菓子等の
 
 
軽食がたっぷり用意されており、
 
 
素晴らしいホスピタリティ♪
 
 
 
 
飲食談笑しながら
 
 
F1モナコGP優勝20周年を
 
 
振り返るレース動画を観賞したり、
 
 
マン島TTレースにおける
 
 
神電の開発エピソードを
 
 
橋本社長の解説を交え拝聴したり。
 
 
【質疑応答コーナー】
 
 
 
最後に参加者が質問を投げかけ、
 
 
橋本社長、熊倉氏より貴重な回答を
 
 
いただきました♪
 
 
オフレコトーク満載なので、
 
 
トピックを掻い摘んでみます(笑)
 
 
レースでのピークというものは無く、
 
 
目標を常に上方修正していくので、
 
 
延々と続く開発作業に没頭するあまり
 
 
ランナーズハイのような状態に
 
 
なる時がある…との事。
 
 
RAに続くコンプリートカー構想は
 
 
乗り越えるべきハードルは高いものの
 
 
考えているのでご期待下さい♪
 
 
…期待せずにはいられませんねっ!
 
 
 
 
無限時代の松本さんの第一印象は…
 
 
ガタイが良くて使えそう(笑)
 
 
体力勝負なところがある業界なので。
 
 
ピストンの最新技術を世界に先駆けて
 
 
実戦投入した事が思い出深いとの事。
 
 
グループA時代シビックで
 
 
大荒れのウェットレース総合優勝!
 
 
以後、次はいつ優勝するのか?という
 
 
プレッシャーに晒されトラブル続出…
 
 
レースに行きたくないと思ったそう。
 
 
 
F1エンジンはやっぱりV10!
 
 
 
規則自由、開発費上限無しで
 
 
 
究極のF1エンジンが造れるなら
 
 
 
今でも設計に戻りますよっ!と社長。
 
 
 
予定時間をオーバーしてましたが、
 
 
 
快く回答していただき感謝です。
 
 
 

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ショールームにて集合写真記念撮影

皆さん大満足の笑顔ですね♪

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無限デモカー勢揃いの中庭でお別れ…
 
 
橋本社長と松本店長が何やら相談中?
 
 
第2回開催のお約束ですかね?(笑)
 
 
 

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別れ際にお土産をいただきました!
 
 
山本尚貴選手直筆サイン入りTシャツ
 
 
そして無限キャップ!!
 
 
素敵な記念品ありがとうございます!
 
 
帰りの道中、
 
 
バス車内で感想を述べ合いました♪
 
 
参加者の皆さん、
 
 
松本店長とM−TEC社員の方々への
 
 
感謝の気持ちでいっぱいでしたね。
 
 

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「無限」創始者本田博俊氏は
 
 
無限のロゴデザインを始め、
 
 
世界で初めてレーシングエンジンの
 
 
ヘッドカバーに漢字をデザインしたり
 
 
食堂に1脚ウン万円のイスを入れたり
 
 
デザインへの強い拘りがあったと。
 
 
現場に口出しはしないけれども、
 
 
安全面にはとても厳しい方だったと。
 
 
怒鳴られた話を交えて、
 
 
何か古巣を懐かしんでいるような
 
 
店長のお話しがとても印象的でした。
 
 

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そんな店長の思い出話を聞きながら

あっという間にホンダカーズ野崎着。

皆様お疲れ様でございましたっ!
 
 
心残りは無限ホンダF1初優勝マシン
 
 
リジェJS43に会えなかった事…
 
 
これは第2回開催時のお楽しみとして
 
 
取っておく事にしましょう!
 
 
 
 
無限プロダクツへの愛着が湧き、
 
チーム無限への応援により熱が入る…
 

そんな素晴らしいツアーでしたっ♪

ホンダカーズ野崎店長からのお詫び
今回のM-TEC見学会は人数の制限が
あったので

 無限限定車購入者
 無限フルエアロ購入者
 無限キャンペーンご参加者
 ご紹介が多い方
 イベントをお手伝いいただいている方
を優先とさせていただきました。
何卒ご理解のほどよろしくお願い致します

 

ホンダカーズ野崎店長からのお願い
今回の見学会はルマンチャレンジから
2016年スーパーフォーミュラーまで
スポンサー協力させていただいて
実現したものであります。
 
取引先のホンダカーズ店にM-TEC見学会の

要望などはご遠慮ください。

他ホンダカーズ関係者の方に対しても
M−TECさんに見学会の要望をする前に
スポンサー協力をお願い致します

M-TECさんからのお土産は参加費から
支払われたものです。
 

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