燃費マニアレポート 「安いガソリンを入れるためにはどこまでも?」
最近のガソリン価格は不安定で
上がり始めるとリッター10円、20円
上がるのは当たり前になってきました。
そうなると、どーしてもなるべく安い
スタンドでガソリンを入れたくなってきます。
いつも同じところと決まっている人はいいとして
安いスタンドを探して彷徨うことが
果たして本当に得なのかを検証してみましょう。
まず、通勤や買い物の途中は別として
明らかに遠回りの場合です。
・1円違いの場合
140円と139円の違いで30L入れた時
140円×30L=4200円
139円×30L=4170円
違いはたったの30円です。
3900円分を140円で入れたとして
4200÷139=30.21L
0.21Lしか違わないので
往復の距離が
10km/Lの燃費の車なら2.1km
20km/Lの燃費の車なら4.2km
以内であれば、安いところで入れたほうが
得となります。
以下、表にまとめましたのでご参考にしてください。
個人的には、あまり色々利用せず決まったところで
給油したほうが、トラブルになる可能性も
少なくて良いと思います。
また、フルサービス(窓ふき等)、セルフなど
サービス方法もそれぞれ違います。
何十円かの違いであれば、窓ふきしてもらった方が
得な気もしますし、燃料以外の事をあれこれ
勧めてくるところは、ウザったい気もしますし・・・
今回のレポートは、ご参考までにということで
燃費にトコトンこだわるなら、給油にかかる
コストも削減したほうがという観点でした。
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